チェーンソーで命吹き込む 林業復活願い丸太彫刻

林業への注目を願い　チェーンソーだけで作品作り

(産経フォト)

 

こんな記事を見つけたので紹介

チェーンソーで命吹き込む　林業復活願い丸太彫刻

2017.6.10 06:00

 
長谷川浩さんが彫った「山の女神」＝福井県池田町

[愛らしい表情の熊や猫、しなやかな曲線がリアルな「山の女神」－。福井県池田町の長谷川浩さん（４８）はチェーンソーで丸太に命を吹き込む。
面積の９割を森林が占める同町で林業を営む長谷川さんは「作品をきっかけに木に興味を持つ人が増え、町の林業が再び盛り上がれば」と願い、約２０年で３００体以上を彫った。

主に廃材の杉を使う。「丸太の中に作品が見える」と話す長谷川さんは下絵をほとんど描かない。道具はチェーンソーだけ。
自信作の女神には、林業に従事する人が無事に山から帰ってこられるようにとの思いを込めた。高さ３メートルで、腐食を防ぐための塗料で光沢を出した。 長谷川さんがチェーンソーにこだわるのは「シンプルだから」。「木の手触りを楽しんでほしい」と制作過程でできた傷はあえてそのまま残す。]

 
チェーンソーで作品を彫る長谷川浩さん＝福井県池田町


日本のおよそ3分の2は森林で、世界有数の森林国だそうです。
僕は山や森林に囲まれたところで生まれ育ったため、普段の日常でも学校の授業や行事でも木に触れることが多々ありました。

日本では古来より木造建築など木材との関係があります。
こういった国だからこそたくさん林業と触れ合える、勉強できる機会があります。

僕としても多くの方に林業、自然環境の知識やその保護を知ってほしいです。

この記事の全文
・チェーンソーで命吹き込む　林業復活願い丸太彫刻

この記事に関するウェブサイトです。
・森林・林業学習館
・長谷川 浩さんフェイスブック
・環境問題に真っ向から挑む チェンソーアーティスト 長谷川 浩

～最後までご覧いただきありがとうございました。～



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