カシオ計算機から電卓にシューティングゲーム機能を加えた「ゲーム電卓 SL-880」がされます。
(産経ニュース)
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こんな記事を見つけたので紹介
カシオの「ゲーム電卓」復活 シューティング搭載「SL-880」38年ぶりに
2018.3.15 13:39
[カシオ計算機は3月15日、電卓にシューティングゲーム機能を加えた「ゲーム電卓 SL-880」を23日に発売すると発表した。1980年に発売して人気を集めたゲーム電卓「SL-880」(デジタルインベーダー)を現代向けにアレンジし、復刻した形だ。オープン価格で、実売予想価格は2000円前後。
80年に発売した商品は8ケタ表示だったが、新商品は10ケタに。画面の数字のサイズも大きくしたほか、消費税計算機能、太陽電池を新たに搭載した。
ゲームは80年当時のものと同じ。右側から攻め込んでくる侵略者の数字に、ビーム砲(「・」「+」キーで操作)の数字を合わせて迎撃する。ビーム砲台は3基あり、侵略されるごとに1基ずつ減る。得点は侵略者を迎撃した位置によって決まり、撃墜した数字の合計値の末尾が0になると出現する「UFO」を撃ち落とすと300点が加算される。
サイズは70(幅)×118.5(奥行き)×8.5(高さ)ミリ、重さは約60グラム(電池込み)。
同社は80年の「MG-880」発売以降、ボクシングやベースボールゲーム搭載ゲーム電卓を発売。「80年代前半を中心に幅広い層の人気を集めた」という。「近年、様々な物がネットにつながり機能性や利便性が向上する一方で、80年代の電子ゲームをはじめとするシンプルさが心地よい過去のヒット商品を再評価する動きも見られる」とし、新商品は、ゲーム電卓経験者から未体験の世代まで、幅広く楽しんでもらえるとみている。]
面白い電卓ですね。
昔、動画共有サイトでゲームができる電卓という動画がありました。その動画は、合成映像だったそうですが、本当にゲームで遊べるものがあったんですね。
[カシオ計算機は、実用性に優れた電卓機能と、迫りくる侵略者をビーム砲で迎え撃つシューティングゲームを一体化した『ゲーム電卓 SL-880』を、3月23日に発売します。
近年、様々な物がネットにつながり機能性や利便性が向上する一方で、1980年代の電子ゲームをはじめとする、シンプルさが心地よい過去のヒット商品を再評価する動きも見られます。
今回ご案内の『ゲーム電卓 SL-880』は、数字が見やすい特大表示や税計算機能など現代の電卓に相応しい実用性を備えながら、当社が1980年に発売したゲーム電卓「MG-880」で好評を博した、電卓の数字表示をそのまま使ったシューティングゲームを搭載。シンプルの極みでありながらも奥の深いゲーム内容は、懐かしく感じる世代からゲーム電卓の未体験世代まで、幅広い層に楽しんでいただけます。]
ゲーム電卓 MG-880
[当社が1980年8月に発売し、一世を風靡したゲーム電卓の1号機。
ゲーム内容は今回の『SL-880』と同一ですが、表示桁数は8桁で、数字1桁の大きさは『SL-880』の約34%。当時は消費税導入前であることから税計算機能は非搭載で、太陽電池も搭載しておりません。
MG-880の発売以降、ボクシングやベースボールなどラインアップ拡充を図り、ゲーム電卓は1980年代前半を中心に幅広い層の人気を集めました。]
カシオ計算機ホームページより
ゲーム電卓 MG-880
ゲーム電卓 SL-880 の主な特長
- 迫りくる侵略者を数字合わせで迎撃するシューティングゲーム
- 数字の見やすさを追求した特大表示
- 消費税の税込・税抜計算が簡単に行える税計算機能
- 太陽電池とリチウム電池併用のTWO WAY POWER(ツーウェイ・パワー)
- 前のキーを離す途中で次のキーを押し始めても入力できるキーロールオーバー
- +-×÷の表示で今どんな計算をしているかがひと目でわかる計算状態表示
この記事の全文
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カシオの「ゲーム電卓」復活 シューティング搭載「SL-880」38年ぶりに
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カシオ計算機 1980年代に一世を風靡したゲーム電卓が復活 シンプルで奥が深いシューティングゲームを搭載
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樫尾俊雄発明記念館
樫尾俊雄発明記念館というところでは、過去に実際に「MG-880」に触れて、遊ぶことができる、公開展示が行われていたそうです。
~最後までご覧いただきありがとうございました。~
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